シク教について
シク教とは、一言で説明するなら『インド発祥でイスラム教に影響を受け、ヒンドゥー教の改革を掲げた』宗教。パッと見てわかりやすい特徴は頭にターバンを巻いている。
インドの中での信者は、2パーセント以下と低いですが、世界的に見るとキリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教の次がシク教と言われていて世界中に約2400万人の信者がいるそうだ。
ランガル(無料で提供される食事)
シク教は『ヒンドゥー教の改革をかかげた』とありましたが、象徴的なものの1つとしてランガルがあります。
ヒンドゥー教はカースト(社会地位)が違う者と共に食事することを避ける という考え方があるようで。。。それを改革するかのようにシク教は社会地位や宗教、性別、年齢に関係なく同じ場所で共に食事をする という教えがあるようです。
それこそがランガルです。
シンガポールのシク教の寺院(Silat Road Sikh Temple)でもランガルが実際に行われているそうなので、行ってみることにしました。
シク教寺院場所(アクセス)
MRT(地下鉄)アウトラムパーク駅から歩いて15分くらい、イスラムに影響を受けているからかぷっくりとしたフォルムがアラブストリートにあるモスクと少し似ています。
参拝する上でのマナー
頭髪を布で隠す
当日参拝に来ていた男性も女性も皆頭に布をまとい、頭髪を隠していました。自然の進んでいく道を拒んではならないというシク教の教えから⇒髪・ヒゲを切らない⇒伸びた毛を保護、又はまとめるためにターバンを巻くようになったそうです。
今回は、記念にと思って受付で購入できるこちらのバンダナを購入しました。バンダナは1$でしたよ♫インドの女性の方々はストールで髪を隠す人が多かった気がします。ストール持参でも良さそうですね。
※ちなみに連れて行った赤ちゃんは髪を隠す必要ないよ。とのことでした🚼
髪を隠すも何も、僕はいまだに頭がツルンとして、スキンヘッド同然なんだけどね〜
他にも参拝前の手足洗浄や、膝下丈の服で、、、など他にもマナーはありますが、こちらの寺院はそこまで厳粛な雰囲気ではなかったため今回は割愛⭐(もっと知りたいよ!と思った方は、私も参考にさせてもらったシンガポール食べ歩きノートさんの記事もどうぞ😄)
シク教寺院で心暖まる時間を過ごす②に続く、、、
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