シク教寺院で心暖まる時間を過ごす②

シンガポールの旅

こんばんは。米粉パンマンです🍞

前回の続き、シンガポールにあるシク教寺院(Silat Road Sikh Temple)に行って来たことについて書きます

1歳の息子を連れて、11時頃寺院に到着❗

寺院中心の門をくくりたくなるけど敷地内は裸足であるひつようがあるので下駄箱がある右側の入口から入ります。

ベビーカーも下駄箱辺りに置かせてもらい息子は抱っこ紐に、、、いざ!シク教寺院のへ⭐

1階の本堂に入る前に、こちらの受付で髪を隠す為にバンダナを購入します。(みなさん親切に声かけて下さり丁寧に教えてくれます😌)

バンダナを頭に巻いたらさっそく1階の本堂へ。

中に入ると真ん中に綺麗な祭壇が😮✨

入り口はいって真正面の祭壇にお祈り、左回りで反対側にある祭壇にもお祈りをします。

🌿お祈りの流れとしては🌿↓

①お賽銭を入れる②手のひらを合わせ心のお祈りする③膝をついた状態でお辞儀をします。皆さん床に頭がつくまでお辞儀していました。(抱っこ紐していたら、結構厳しい体制なのでできる範囲でいいと思います🖐)

日本の神社のお祈りとよく似てますね☆これを正面と反対側の祭壇で行いますよ😄

さっとお祈りをして出ていかれる方や、、、椅子に座って祭壇を眺めている方がいたりそれぞれ思い思いの過ごし方をされていました。

お祈りが終わると

受付で両手を差し出した上にポンと清めのおやつが乗せられました😄

どちらも素朴な甘さとスパイス効いていて、また食べたくなります 〜。

11時半になるとお祈りの言葉とともに、配膳ブースに列ができます。
チャイは砂糖ありとなしがありました。セルフサービスなので注ぎに行きますよ。

食堂のテーブルや床はとても綺麗に掃除されて、人も優しいしずっといたくなる気分。「息子の彼女が日本人なのよ〜」と嬉しそうに声をかけてくださった方もいました。

こちらが本日のランチです。ごはんと食パン、左下カレーと左上の白いのがデザートです。提供される食事はベジタリアンメニューのみなのでお豆や野菜を使ったものです。インドカレーのレストランもよく食べに行きますが、子供でも食べられる辛さでカラダ優しい味付けでした〜🎶美味しかったですよ😌♡

日々食材は、奉仕の気持ちで持ち寄られたものや寄付等で成り立っているようです。スゴイことですよね〜❗✨それで毎日、朝・昼 ・夜の時間大量のご飯が提供されてるんですから😮

料理もボランティアの方々が集まって作ったりと、、宗教も国も違う人たちが、なぜこんなに助け合えるんだろう、、、ただ無料でご飯を食べられるからだけでなく、なにか大事なものをここで皆が共有してるようでした、、、。またここに来てお手伝いできることがあればしたい!と思っている自分がいます。

なんとも暖かい気持ちになった日でした☀

ーおしまいー

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最後まで読んでくださってありがとうございます❗

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